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「平和のルーツ」がアフガニスタンで拡大

2007年2月24日ニューヨーク(Pajhwok Afghan News)

米国に拠点を置くNPO「平和のルーツ」は、アフガニスタンでの活動規模を拡大することを決めた。

新計画は、今後3年間に現金収入をもたらす果樹150万本という記録的な本数を植え、ケシ栽培の代替収入源を地元農民に与えるものである。

この決定の背景には、ショマリ平野で10万個を越える地雷の除去に成功し、1万人以上の農民にケシ栽培に代わって、ブドウや干しブドウの生産を促す訓練が成されたことによる。

このNPOの創設者でありCEOでもあるヘイディ・ク-ンは、「我々は戦争で疲弊したアフガニスタンが、『中央アジアの庭園』と呼ばれていたかっての姿を取り戻して欲しい。」と、Pajhwok Afghan Newsとの会話中に語った。

ク-ンはこのNGOの創設者であり、またガンからの生還者であるが「平和のルーツ」を1997年にクロアチアとカンボジアの地雷除去のために設立した。アフガニスタンでの活動は2003年に開始した。彼らは北部のバダクシャーン州に60万本、東部のナンガルハル(ジャララバード)州に90万本のさくらんぼ、アーモンド、胡桃、リンゴ、そしてアプリコット等の木々を植える計画である。

このNGOが過去4年間に地雷を除去し、アフガニスタン人に新たな収入源を与えてきた実績が認められ、在ワシントンのアフガニスタン大使館は、NGO創立10周年記念レセプションの主催を計画している。