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アフガニスタンの女子に優先権を:機会

2007年12月2日(Boston Globe)

アメリカのマサチューセッツ州のダックスベリーからアフガニスタンの田舎に心からの贈り物が届いた。それは、もう何年も女子が教育されることのなかったカブール郊外の村に女子校が作られている。それはすべてダックスベリーロータリークラブとマーシュフィールドのRazia Janという名のすばらしい女性のおかげである。

Janは1970年に教育を受けるために米国にやってきて、彼女は米国の市民権をとり、現在ロサンジェルスで映画演劇の監督をしている息子がおり、ダックスベリーでドライクリーニングと仕立ての店を経営している。

また彼女は過去2年間にわたり、カブール郊外のある村に女子校を建設するために資金集めを行ってきた。8月に彼女は母国を訪ね2階建て校舎の1階部分が完成するのを見守った。8つの教室を備える学校がこの冬に完成する。「私たちはまず4歳か5歳までの子供たちをを受け入れることから始めますが、学校に一度も行ったことのない16歳の子供も受け入れるかもしれません。」とJanは語った。

アフガニスタンの地方では女子の学校は珍しい。タリバン政権下では、700校以上が焼かれ、地方では今でも恐怖が残っている。そこで資金集めと屋根を立ち上げることの他に、Janは1軒1軒訪ねて両親に娘を学校に行かせるように説得して、希望を立ち上げていく。

「ここが安全な場所であることを彼らに保証します。」とJanは言う。すでに州の市長は自分の娘を最初に入学させると約束した。

1月にはJanはアフガニスタンに2週間戻り、Zabuli学校に家具を搬入し始める。この学校名は数年前に102歳で亡くなったアフガニスタンの銀行創始者に由来する。彼の妻はこのプロジェクトの重要な寄付者でもあり、ダックスベリーで本日行われる学校資金集めに出席する。

本日の集会の中心となる講演者はベストセラー作家Khaled Hosseiniである。彼は「君のためなら千回でも」と「A Thousand Splendid Sans」を執筆した。Hosseiniはロサンジェルスに住んでいるが、2年前にダックスベリーを訪れこの学校のために5万ドル近くを集めるのを助けた。彼はカブールに生れ、彼の母親はそこの女子校で教えていた。

ロータリークラブは学校を完成させるために今日6万ドルから7万ドル集めることを期待している。学校は3月に開校の予定である。「それは美しい学校です。全部コンクリートで、電気の配線がされ、コンピューターを備え、トイレが6ヶ所あり、濾過された水があります。」とJanは言う。村人が建設を手伝ったので、「彼らは誰にもそれを破壊させないでしょう。」と彼女は言う。近くにはすでに男子の学校がある。

「ほとんどの人は女子が教育を受けることを支持します。彼女たちは本当にかしこいのです。私が説明することはできません。彼女たちに機会を与えさえすれば、彼女たちは本当にすぐに学びます。」と彼女は言う。

Zabuli学校はJanの人道的活動の中の一番最近の成果にしか過ぎない。9月11日のテロリスト攻撃の直後に、彼女は2枚の大きなキルトを作成した。それぞれにペンタゴン攻撃で亡くなったすべての人々の印刷された写真と経歴が縫い込まれ、ペンタゴンに新しく作られたチャペルに飾られた。彼女は米国旗の模様のフリース毛布を作り、ダックスベリーの住民と学校の生徒を組織して、もっと多くの毛布用に布を買って裁断するようにした。そして彼女が毛布を作った。彼女はニューヨークまで車で行き、グランドゼロの近くの消防署に行って自分でその毛布を配った。

また彼女は長さ30フィート、幅12フィート、356枚の四角い布から成る巨大なキルトを作った。それぞれの布には亡くなった消防士の写真と経歴が盛り込まれた。彼女は写真と経歴をインターネットで入手し、拡大し、特殊なキャンバスにスキャンし、それからバッティングとライニングと共に縫い込んだ。次に彼女は、亡くなった港湾局及びニューヨーク市職員についても同じことを行った。

過去2年間、アフガニスタン駐留の米軍兵士を通じて、靴、おもちゃ、衣類、その他の品を入れた箱を送り続けた。それは彼女の同朋、すなわちアフガニスタン市民と米軍兵士を助ける彼女にとって最善の方法であった。これらの品は部隊が村人に配るものであり、兵士にとって善意の意思表示である、と彼女は説明する。

明らかに、その効果がある。「以前は我々を見かけると人々は穴に戻るありのように走って逃げたと兵士は言います。今は、人々は兵士に駆け寄り感謝します。我々の兵士のためになっているのです。」と彼女は言う。彼女は兵士たち自身もプレゼントを受け取れるようにしている。

2年前に、Janは兵士たちとともに、その部隊がある村に米軍の爆撃で一部が破壊された後、進駐するのに同行した。病院で男が死んだ妻を家に連れ帰るお金がないと言って泣いていた。そして兵士たちに助けを求めた。Janは彼に兵士たちは彼にあげられる金を持っていないと告げた。

外で彼女は軍曹に100ドル相当のアフガニスタンの金を渡し、それを男にやるように言った。「そこには手足を失った年寄りや若者が横たわっており、その男は軍曹の足や手や顔に接吻しようとしました。軍曹は泣いていました。」と彼女は思い出す。彼女は軍曹にこう言った。「ここに横たわる20人の人はあなたを殺そうとしたかもしれませんが、もう彼らがあなたに危害を加えることはないでしょう。」

彼女はこう断定する。「これが活動の方法です。私たちの兵士が優先です。」

この民間大使がやったことはこれだけではない。何年もかけて、ダックスアベリーロータリークラブの助けを得て、彼女は3万足以上の靴をアフガニスタンの子供たちに届けてきた。1ヶ月前、彼女はArlingtonにある危険にさらされている少女のための全寮制の学校Germaine Lawrence SchoolによってWoman of Excellenceに選ばれた。

彼女の夢は、戦争に疲弊したアフガニスタンの少女たちを助けることであり、間もなく現実になろうとしている。アフガニスタンでは当然すべての人々が危険にさらされている。

ダックスベリー演劇センターにおける今日の募金活動は午後1時に始まり、サイレントオークション、Hosseiniの講演と著書サイン会、アフガニスタン民族舞踊、そして食べ物が含まれる。