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日本の首相が立ち往生しているアフガニスタン海上作戦への支持を懇願

2007年12月5日(The Canadian Press)

日本の福田康夫首相は火曜日に、インド洋における海上作戦を再開する法案に対する支持を訴えたが、野党が多数を占める参議院で法案はストップしたままであった。

日本の艦船はアフガニスタンで戦う米国主導の同盟軍各国の艦船に2001年から燃料を補給してきたが、野党がこの作戦が国連の明示的な支持を得ておらず、日本の平和憲法に違反している可能性があるという懸念を表明した後、11月1日に撤退した。

この突然の撤退は福田政権をおおいに困惑させるものであった。福田首相は日本が引き続きその地域に留まるべきだ強く支持してきた。

政府は艦船を再度派遣するがその役割を前よりも限定するという法案を提出した。衆議院は福田首相の党が多数を占め、今月初めに法案を可決した。

「これは日本が参加している数少ない作戦のひとつであり、私は皆さんが作戦再開を認めることを心から希望しています。」と福田首相は参議院外交防衛委員会で述べた。

福田政権は今国会が終了する12月15日までに法案を可決することを望んでいるが、野党が妥協する気配はほとんどない。

福田首相の発言は、防衛省が汚職スキャンダルで混乱している最中に行われた。

検察当局は守屋武昌前防衛事務次官(63歳)とその妻を業者から受注と引き換えに高価な贈り物を受け取った容疑で先週逮捕した。業者にはGeneral Electric社も含まれている。

「このようなことが2度と起きないように防衛省を徹底的に改革しなければならない。」と福田首相は語った。

野党は7月の選挙で参議院の多数を占めたが、このスキャンダルをインド洋の作戦を再開する法案の審議を遅らせることに利用してきた。