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アフガニスタン女性の権利を向上させる米国の法案

2007年2月18日ニューヨーク(Pajhwok Afghan News)

アフガニスタン女性の支援を強化するため、10億米ドル以上の資金援助を行う法案が、米国議会の両院で議員グループにより提出された。

2名の女性議員が主導し、少なくとも20名の議員が、3年間で10億ドルをアフガニスタン女性の支援強化のため供与するという法案を提出した。

「アフガニスタン女性の権利法2007」法案は、ニューヨーク選出の民主党下院議員Carolyn B. Maloneyが14名の共同提案者とともに下院に提出し、一方上院では民主党上院議員Barbara Boxerが提出し4名の上院議員が支持している。

過去数十年にわたるアフガニスタンの内戦と暴力の被害者の多くが女性達であったとする事実を認識し、この法案は2008年から2010年まで年間500万米ドルをアフガニスタン女性問題省に供与し、年間1000万米ドルをアフガニスタン独立人権委員会に供与することを規定している。

年間3000万米ドルの大半は、女性が率いるNPOへの補助金として充当され、以下のような活動を支援するために使われる。既婚の少女達を教育する施設、女児の為の孤児院の設立および運営、少女達への職業訓練や人権教育、女性と子供のための診療所など。

「アフガニスタン女性の権利法2007」の法案提出者たちは、女性や少女達が自ら参画し権利を主張することが、アフガニスタンに民主主義を再構築する鍵であると主張している。